SFAツール導入後すぐに取り組みたいこと

営業部門の動きをサポートして生産効率を向上させるSFAですが、導入してその翌日に結果が出るといった即効性を期待してはいけません。むしろ一斉に運用を始めてしまうと、部署全体に大きな負担がかかります。SFAを導入した直後に取り組む姿勢として挙げられるのが、スモールスタートを心がけることです。一気に大きな効果を狙って頑張りすぎてしまうと、社員が疲弊してシステムから気持ちが離れてしまう恐れがあります。

最初は10人程度に絞って導入して、小さくコツコツと成果を出していくのがベストです。社内での小さな成功事例を積み重ねて、だんだんとその輪を広げていくのが望ましいでしょう。モバイル端末と組み合わせて使うことも、SFAの導入後に心がけるポイントです。最初に顧客の情報や案件の状況を入力するため、作業が多くパソコンでの業務が増えがちです。

しかし本来は外出の多い営業担当者を支援するためのツールであり、スマートフォンやタブレットなどモバイル端末との組み合わせが欠かせません。電車での移動時や待ち合わせ・打ち合わせの間のちょっとした待ち時間に、担当者にモバイル端末で触れてもらう機会を多く作ってもらうと良いです。導入をスムーズにするには、営業部門内で説明会やガイダンスを開くのが効果的です。売上がアップするからとどれだけ上層部が盛り上がっていても、肝心の現場の社員が活用しなければ意味がありません。

営業担当者が納得して使ってもらえるよう、導入後に何度か説明会を行ってメリットを理解してもらったり、新しいものに慣れる上での心理的なハードルを下げたりするのが重要です。

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